排出ガス中のCO、CO2、HC、NOx濃度や空燃比を計測することにより、エンジン内における燃焼の状態やエンジン制御デバイスの性能評価を行うことができます。Sokkenのガス分析計は常に次世代エンジンの開発をターゲットにした高速応答型、筒内直接サンプルを可能とする高速電磁弁の併用で計測の可能性をさらに広げます。
トランジェント状態でのガス濃度計測は、排気有害成分の低減や燃費効率の改善に欠かすことができません。
- エンジン性能の最適化
- 排気後処理システムの開発と検証
- 低温始動時のエミッション解析
- 内部EGR計測
HFR500
従来型のFIDが応答するのに1-2秒かかる間、エンジンは何サイクルものファイアリングが行われることになります。特にエンジンの始動時や過渡時に回転数/負荷が急速に変化するような場合には、正常な燃焼サイクルの間でも燃焼室内の状態が大きく変化しますが、この応答性で正確な情報を得ることは困難です。一方Cambustionが提供するHFR500は、T(90-10%)で0.9ms以内の超高速応答特性(プローブ長:200mm)を有しているため、隣接したファイアリングサイクル間の識別を可能にし、エンジン1サイクルの間でもHCの濃度変化に関する情報を得ることが可能となります。
またエキゾーストエミッションを正確に測定することでエンジンの運転にかかわる貴重な情報をもたらすため、最適なエンジンのキャリブレーションを行うことが可能となり、HCエミッションの低減や排気後処理システムのコスト削減等にも役立つことになります。 資料ダウンロードあり
NDIR500
従来型のNDIRが応答するのに1-2秒かかる間、エンジンは何サイクルものファイアリングが行われることになります。特にエンジンの始動状態や過渡状態で回転数/負荷が急速に変化する時は、正常な燃焼サイクルの間でも大きく変化します。Cambustionが提供するNDIR500は,T(90-10%)の応答性で8ms以内の特性を有しています。このような応答性があると隣接したファイアリングサイクル間の識別を可能にし、エンジン1サイクル毎のCOやCO2の濃度変化に関する情報が得られ、エンジンキャリブレーションに携わる方々の大きな力となります。また排気後処理システムのコスト削減となる一方、エミッション規制値の低減にも役立ちます。
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CLD500
従来型のCLDが応答するのに1-2秒かかる間、エンジンは何サイクルものファイアリングが行われることになります。特にエンジンの始動状態や過渡状態で回転数/負荷が急速に変化する時は、正常な燃焼サイクルの間でも大きく変化します。Cambustionが提供するCLD500(別名、fNOxまたは高速NOxアナライザ)は、T(90-10%)の応答性で2ms以内の特性を有しています。このような応答性があると、隣接したファイアリングサイクル間の識別を可能にし、エンジン1サイクルの間でもNOの濃度の変化に関する情報を得ることができるようになります。
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CSV550
本CSVシステムは、クランク角の位置検出を行うエンコーダからのタイミング情報を基準に、コンピュータを使ってサンプリングバルブをフルコントロール作動させます。本サンプリングシステムに併せてCambustionが提供する高速ガスアナライザを使うと従来の方法に較べ、低回転から高回転領域に渡るシリンダ計測が可能となる一方、シリンダから抽出するガス量を最小限に留めることができます。
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SPR100
展示車両を生産ラインからショウルームまで運ぶ際、何回かの冷間始動と短い走行距離を繰り返すと点火プラグの汚れが徐々に悪化していきます。このような汚れはプラグの絶縁抵抗を低下させ、終には失火や触媒が破損する原因となることがあります。SPR100は、点火プラグの汚れを軽減するときに使われる手法の客観的評価ができるよう開発された製品です。この方法は、統計的に大事な結果を得るために行わなければならない費用のかかる冷間始動の必要性を最小限にします。SPR100は連続的に漏洩抵抗を測ることで、実働エンジンにおける点火プラグの汚れを調べることができます。 資料ダウンロードあり
PLR-5
エンジンに供給される混合気の空燃比を高速応答で計測します。過渡時も含めた正確な空燃比の測定は、エンジンのキャリブレーションや燃費の改善または、排ガス浄化の研究にも役立っています。
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