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製品情報に「遠心式粒子質量分級器」を追加しました

製品情報(微粒子計)に「遠心式粒子質量分級器 CPMA」を追加しました。

遠心式粒子質量分級器 CPMAの概要

 遠心式粒子質量分級器 CPMAは、静電気力と遠心力のバランスを利用した、エアロゾル粒子を質量分級する装置です。次のようなアプリケーションで利用可能です。

  • 粒子の質量をキャリブレーションする基礎的な標準器
  • DMAに代わる単分散エアロゾルの生成
  • 基礎研究における粒子の質量測定 など 

 このCPMAは2004年にCambustion社で発案され、その後のCambridge大学やAlberta大学との共同研究を通じ、本装置のプロトタイプが色々な研究に使われてきましたが、ユーザーからの強いニーズに応えCambustion社が提供するエアロゾル計測機器のラインアップに新製品として加えることとしました。

本製品の発売は、2012年秋を予定しています。

遠心式粒子質量分級器 CPMA製品情報:
https://www.sokken.co.jp/particle/201202/entry246.html

 

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